亡くなった方の過払い請求 その5~その他の注意点①~

こんにちは、司法書士法人ジェネシス静岡支店です。

故人の過払い請求をする際、相続放棄ができなくなることの他にも注意点があります。

信販会社などの場合で、キャッシング取引について過払い状態であるが、ショッピング取引などの他の債務が残る場合です。

相続財産(過払い金返還請求権)については、遺産分割協議により相続人のうち特定の一人に相続させることができますが、相続債務については、各相続人が相続分に応じて相続することになります。

※相続人の間で、債務の負担割合について契約する(長男一人が相続債務を引き受けるなど)ことは可能ですが、それは相続人間でのみ有効な契約であって、第三者である債権者(貸金業者)に対して主張することはできません。

したがって、過払い金については、他の相続人に分割したにもかかわらず、債務については負担しなければならない可能性があります。

故人の過払い請求をする際には、過払い状態となっているキャッシング取引のほかに、ショッピングの利用残高や、法定利率内のキャッシング取引の残高が無いか、あらかじめ調査しておく方がいいでしょう。

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