貸付停止措置と消滅時効①

こんにちは、司法書士法人ジェネシス静岡支店です。

貸金業者との取引において、貸付停止措置がなされているケースがしばしば見受けられます。

延滞などによる信用状態の悪化や借主の高齢化など、貸付停止措置については貸金業者ごとに一定の基準を設けていることでしょう。

この貸付停止措置が過払い請求にどう関係してくるのかというと、貸付停止措置がなされている取引の場合、その措置を講じた日が消滅時効の起算点であるという主張をされる可能性があるという点です。

過払い金の返還請求権(不当利得返還請求権)の消滅時効の起算点は、最高裁平成21年1月22日判決により「取引終了時(完済時)」であるとされています。

しかし、貸金業者の主張では、貸付停止措置により、新たな借入金債務の発生が見込めなくなるため、その時点から消滅時効が進行するというのです。

この主張が認められると、完済からは5年しか経過していなくても、貸付停止措置がなされた日から10年が経過しているケースにおいては、過払い請求ができないことになります。

スタッフ Y

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